Hugoのブログを立てました
今まで静的サイトジェネレーターの類を触ったことがなく、さくらのナレッジを参考にリポジトリを作成。 テーマはぱっと見つけたPaperModを入れてみました。 Netlifyでデプロイするまでの過程で直したりしたところの記録です。 スタイル修正 試しに記事を書き始めてみると、文字が大きめに感じたので全体的に小さくなるようにスタイルを修正してみました。 次にコードスニペットを書いてみたところ、Windows上で見る限りはmonospaceフォントがMSゴシックにフォールバックしていました……。 Issueも立っていたのですが、どうも再現していないみたいです。 コード書くのに残念な感じになるのは避けたいので、適切なフォントを当てるようにスタイルをオーバーライドしました。 Add codeblock stylesheet to select appropriate fonts · paralleltree/paltech@301c7d1 github.com Shortcodesを使った補足セクションの追加 補足用のセクションを書けるようにしたかったので、Shortcodesのテンプレートを作りました。 以下を参考にlayouts/shortcodes配下にテンプレートを追加。早速下で使ってみてます。 Create your own shortcodes You can extend Hugo's embedded shortcodes by creating your own using the same templating syntax as … gohugo.io Analyticsの導入 テーマのテンプレートをlayoutsディレクトリにコピーして計測タグを挿入するよう対応しました。 Google Analyticsの測定IDは設定か環境変数から渡せるようにしています。 ここではNetlifyの環境変数から渡すように設定しました。 Add GoogleAnalytics setting · paralleltree/paltech@64d2c9e github.com リンクのコミットでは2箇所で測定IDを埋め込むべきところ、1箇所が漏れてます…… ページ構成とPage Bundles ページ管理はある程度のまとまりで分けたいと考え、年ごとにディレクトリを切ってみることにしました。 content/ └── posts └── 2023 └── setup-hugo-blog └── index.md ただURLはタイトルがあれば良いかなとも思ったので、permalinksではfilenameのみになるように設定しました。 permalinks: posts: "/posts/:filename/" 今のHugoはPage Bundlesのおかげで画像が管理しやすくなっているみたいですね。...